はみ出し者達の口伝。

　今日もサッカーやってきました。　朝っぱらから健康的に動いてきたよ。
　グラウンドに行くと学生のチームが居て、練習試合の相手になってくれとの事。

　結果、散々でした。　やはり体力つけないと勝負にならないね～
　走らねば～！
　まだ１～２回しか一緒にプレイしてないメンバーが何人もいるので、連携を深めるのも今後の課題です。

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　試合中に相手の選手に派手に足を削られ、左足のスネの横がボッコリ腫れてしまったよ…
　練習終わったら温泉に行こうとメンバーと話していたのに断念。

　無念。

　そのまま一日が終わるのも悔しいので街に出る。
　公園の桜は今を盛りと咲き誇っておりました。　桜は良いですなぁ。

　街をブラブラした後、帰ろうと駅に向かって歩いているとデッカイリュックを背負った青年を発見。
　お、バックパッカーかな？と思い観察。
　何やらＭＡＰを見ながら歩いているので、何処か行きたい所があるのかな～と思い、おもむろに話しかける。

　聞けば晩飯を喰う気で繁華街を探していたらしい。
　色々とお互いの話をしながら、友達に電話で聞いたお店に案内してあげた。

　見知らぬ異郷で親切にされたのが嬉しかったらしく、とても明るい顔をしていたな～
　感謝されたので、俺がヒッチハイクしていた時に見知らぬおじさんから頂いた台詞を伝承。
「俺にお礼は要らないから、いずれ今の自分と同じような旅人を見かけたらソイツに親切にしてやってくれ。」

　青年は感銘を受けたようで、今度は僕がそうしますね！と約束してくれました。
　あの時のオッサンよ、俺はきちんと次へ伝えたぜ！