毛富毛富（もふもふ）

　最近、時間やら野菜やら色々足りてないな～と思うわけですが、そのなかでも深刻な不足に陥っているものが…

　それは「もふもふ分」です。

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　ここしばらくもふもふとしたモノ達に触れていないのですよ。
　愛くるしい瞳で見つめてくる毛玉たちを、思う様なでなですりすりぎうぎうふかふかしたいものです。

　ぐあぁっ！自らの想像で欠乏症に加速が！
　大ダメージ…

　このままでは野良猫を求めて夜の住宅街を徘徊し、不審人物としてポリスボックスで説教を受ける破目になりかねません。
　もし罠に掛かった野良犬を助けて、その晩に「お礼です」と絶世の美女に扮したワンコが目の前に現れても、今の俺ならこう言うでしょう。

　「もふもふのまま来てね。頼むから。」